F.C.OITO ちゃんとブログ

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サッカーの本質


今日はダービー、めでたいな

と歌たったのは山本コータローですけど

東京優駿も大阪ダービーも 負けられない思いは共通です

前者はお金 後者はプライド

何気にお行儀の良さを求められる時代にあって

意地!みたいな思いが素直に湧いてくる

そういうものがあるというのは

生きる活力にもなってるんだろうなと思います。


セレッソ開幕戦 2回試合を観ました

映画も2回観て なるほどーってわかることがありますけど

サッカーもそうだなーと思います。

ま、今回はそんな時間があったからなのですけど  笑



小菊さんは4-4-2のフォーメーション

中盤はフラットな並び バランス重視です

攻撃は常に裏を狙う FWに当ててセカンドを拾えたら前へ

守備は2ラインのブロック 局面で数的不利にならないよう

そういう意味ではマリノス戦でもいい形はありましたよね

マルから陸次樹へ出た幻のゴールは美しかった

このときの乾も最高です。

守備もマルコスジュニオールにかき回された後半は苦労しましたけど

レオセアラは抑え込めましたし 2失点1PKも理由は明確

ジンヒョンの素晴らしいPK阻止もあって

チームとして何も肩を落とすことはないなと

数字・スタッツからは信じられない狂言を承知で言えば

このドロー むしろ勝ち点1を拾ったのはマリノスかも知れません。


今年のセレッソが4-4-2という事

秋にでた「フットボール批評」の記事を復習しました。

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8年ぶりにJの指揮官に復帰した長崎の松田浩監督

「4-4-2の教科書」

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これ面白いので セレッソファンは読むべきです。

ポゼッション全盛の現代サッカーの潮流に背を向け

サッカーの本質はいつの時代も変わらない

「攻守のバランスを究極に高めていくこと
          それがサッカーの本質である」

小菊さんと松田さんが同じサッカーを目指してると思いませんが

なぜか戦術的表現や言葉使わない小菊サッカーを

そのねらい測るものさしになるのではなんて考えました。


松田さんは記事のなかで

「選手の質に合わせて」と何度も話されていました。

セレッソの選手は上手いです。

特に蹴る技術はかなり高い。

ポゼッション ビルドアップ 

そうじゃない勝ち方を指向した今のセレッソ

トラディショナルなフォーフォーツー

サッカーの本質とは 問いながら

その進化と変化を 今は楽しみにしたいです。















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